エヴァンゲリオン画像 新世紀エヴァンゲリオン (11) |貞本 義行 /GAINAX /カラー

新世紀エヴァンゲリオン (11)新世紀エヴァンゲリオン (11)
貞本 義行 /GAINAX /カラー
角川書店 刊
発売日 2007-06-18
価格:¥567(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★



アニメを補完するような細かい描写、そしてなんと言っても貞本氏! 2007-06-25
待望の11巻ということですが、今回はとうとう劇場版Airの序盤まで差し掛かりました。



使徒に5つほど欠番が出たり、特に重要でもない使徒が(ガギエルとサハクィエル)あまりにもぞんざいな扱いを受けたり(笑)、その他アニメ版とは明らかに違う設定や出来事など多数で、そしてこれらの相違がまた、劇場版とは異なる結末を想像させてやみません。



今回の11巻は、今までからすると思いのほか(というかほとんど)アニメ&劇場版に忠実だったと思います。しかし、シンジをはじめ、キャラの心理描写がふんだんに散りばめられていて、ここはやはりアニメにはできなかった、漫画版ならではの特長だと思いますね。特にシンジへの感情移入がしやすいです(基本はヘタレですが)。



そもそも、シンジの性格がだいぶ改善されてるように思います。昨今のキレやすい少年を投影したのか、攻撃的な部分も多分にありますが、それも比較的前向きなもので、まずアニメほどの無気力&根暗さは見受けられないのがいいですね。今回はアスカにオイタをしませんし(笑)自分の“守りたいもの”を決めあぐねている一面も好印象で、かなり彼を見直しました(基本はヘタレですが(笑))。まぁ万人の読み手と少年誌という媒体を意識して、展開もライトなものにしている部分もあるのでしょう。アニメでは悲惨だったアスカも、比較的元気そうだったので(笑)安心しました。



そして何より、貞本氏の絵が非常に綺麗で安定していて、とにかく読みやすくていいんです。1巻のときから素晴らしかったと思いますけど。また、演出とかもにくいんですよね。今回はゲンドウのキモさと(笑)、シンジ対カヲルのラストシーンは必見です。いろいろ考えさせられるものがあります。



新劇場版もそうですが、漫画版の結末の方も非常に気になりますね。


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